インターフォンと。
最近お隣に越してきた山田さん(仮名)には小さい子供がいて、
お昼近くになるとその子供は家の前の通りで
遊んでいるらしく、楽しげな声などが聞こえてくるのです。

そしてここ数日、どうやらその子供の中では
「インターフォン」が流行っているようで
時折、通りからは
ピンポーン。
「あのお、わたしですけどお、はいってもいいですかあ」
なんていった具合の声が聞こえるのです。
その子の母親は
「はい、どうぞー」
なんていいながら迎えるのです。

その間の抜けたやり取りがなんとも平和で、
これがインターフォンの良い使われ方かもしれない。
なんて思うわけです。
よく晴れていて、
遠くで郵便配達のバイクの音が聞こえて、
近くではインターフォンでの間抜けな会話が聞こえて
というのがなんともね。

そういえば、
私の両親の住んでいる家にもインターフォンがついている。
にも関わらず、私は合鍵で勝手に開けて入った挙句
「どうも」
などと愛想の無いことを言うのだから、
インターフォンの良さを十分に発揮できないタイプなのかもしれない。
まぁ、いい大人がインターフォンで「あのお」的なことを言っていたら
それはそれで心配なことではあるけれども。

しばらく帰っていないが
今度帰るときにはインターフォンなど押してみようか。
と思ったが、どちら様ですか、なんていわれたら
なんと返せば良いのか、あわわ、まったくわからないので
勝手に入って「どうも」でいいのかもしれない。
たぶん。

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# by taku-work | 2007-06-04 14:02 | 生活
目を閉じて頭蓋骨とか。

左の一番奥の歯に
さっき食べた何者かが詰まっていて
手元に爪楊枝などがなかったので
いたしかたないので、指で取ろうと思い、
口の中に人差し指を入れてみたのですが
なかなか取れないもので四苦八苦していると
ふと、奇妙な感覚に襲われて
人差し指はそのままに
親指を右の奥歯へ入れてみる。

そして目を閉じて
ゆっくりと丁寧に、指でさわりながら、頭の中で像を描くように
歯の形とその延長の頭蓋骨の形を想像してみると
なんだか自分の頭蓋骨はこんな形かな。
的なことが見えそうな気がしてくるわけです。

そして、
うーん、どうやら頭蓋骨はきちんと頭の中にありそうだ。
と思うわけです。
知ってるはずのことと実感できることの境目は
この辺なのかもしれないし、
違うかもしれないようで。

おそらく見る機会の無い
自分の頭蓋骨をちょこっと観察した気になって
意外と思っているより小さいかもしれない、とか
自分じゃ見えないものっていっぱいあるのなぁ、とか
思ったりするわけで。

で、しばらくして、ふと我に返り
目をつぶって歯を必要以上に確かめている姿って
ヒトには見せられないな。
なんて思ってやめました。
歯に詰まっているのは夕食に食べたイカだと思われます。
イカは頭蓋骨、無しです。

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# by taku-work | 2007-05-30 23:54 | 理科
お釣りとかエレガントに。
人というものは
何かモノを買ってはそのつどお釣りをもらうのです。

お釣りを受け取る手順の
基本的なことはわかるのですが
なんといいますか
いつもあまりうまく行かず
なんだかお釣りをもらうのが億劫です。

店員のスキルが高いのか
レジの性能がべらぼうなのか
はたまた自分の仕上がり具合が残念なのか
良くはわかりませんが
諸々の理由によって
スーパースキルな店員さんと来たら
まずは大きいほうから。
とか言ったり
小銭を差し出して、さあ、いざ、受け取られよ。
とかいって待っているもんだから困ってしまう。

おそらくは、
小銭を入れている小銭入れと
お札を入れているメモ帳の二つを
もうすでにもてあましているわけで、
といってもそもそも手は2本なのだから
メモ帳、小銭入れ、お札、小銭、店員の早くしろこのヤロウ的なもの
と来たらもう間に合わないのだよ。
っていうか札と小銭一緒にわたして。
そしたらポケットにそのまま入れて後でなんとかするのです。

そんなものだから
レジでお釣りを受け取るときなどは
自分の中ではかなりのリハを行っているわけで
お札は左手、
お札を受け取ったら小指と薬指の間に一次キープ
そんでもってスーパー店員が小銭を出す前に準備をして
小銭をスマートに軽い笑顔を添えつつ受け取って
小銭入れに滑り込ませつつ
お札をメモ帳にエレガントにしまっていく。
そんなアン・ドゥー・トロワなリズムで行こう。
という類のリハをしつつ
済ました顔してあたふたしているわけです。
滞りない美しい流れでお釣りを受け取りたいものです。

ま、ようするに
得意なことと苦手なことがあるよね、ということ。

茶封筒に案内状などの紙を入れていく
そんな類の作業はべらぼうに上手い。そういうのは得意。

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# by taku-work | 2007-05-28 23:29 | 生活